セフレは彼氏がいる女性にとって、一見ハードルが高いような気がしますが、逆に楽に対応してもらえる可能性があります。
彼氏がいない女性は本命の彼氏を探していたり、余裕がないこともあるのですが、彼氏持ちでしたらそういったことはありません。
彼氏持ちをセフレにするメリットとはどのような内容になるのでしょうか。
恋愛感情を持たれない
女性はセックスをすると、相手を好きになったり感情が入る人が多いです。
初めからセックスだけの関係、スポーツのようなものと割り切っていても、何度も行為をおこなう時間や一緒の時間を過ごすことによって、相手に気持ちが入りやすくなってしまうのです。
特に女性にとっては恥ずかしさやすべてをさらけ出す行為であり、相手に気を許している部分も大きいといえます。
そのためセフレとして関係を続けていると、恋愛感情をもたれてしまったり厄介ないことが起こりやすいのです。
彼氏持ちの女性は、好きな気持ちは彼氏に対して向けられています。
ですから相手から好きになってもらうことがなくなり、感情のもつれからのトラブルや、セフレの解消はなくなっていきます。
セックスに対して抵抗感がない
彼氏がいない女性は、セックス自体ご無沙汰だったり、セックスの関係に持ち込むために抵抗感が大きくなってしまったり、時間がかかることがあります。
反対に彼氏がいる女性は、彼氏と行為をおこなっていますので、ことを始めやすいというメリットがあります。
いくらセフレといえどもセックスする雰囲気に最初は持って行かないといけません。
そのような空気づくりが、彼氏持ちですと作りやすいとも言えます。
彼氏がいない女性は、まず空気づくりに手間がかかります。
彼氏で満たされていない部分を埋める
彼氏持ちでセフレOKの女性の多くは、彼氏とのセックスに満たされていないことがあります。
それは快楽やプレイの内容だったり、彼氏には直接言えないことも多く、問題の解決自体が難しいのです。
セフレはもともとセックスを楽しむ関係ですので、自分の要望はセフレに伝えやすいです。
彼氏と性の関係が合わないで、性欲が盛んな女性はセフレでそれを埋めることができますし、逆に彼氏とのギクシャクを埋められる効果もあります。
男性は恥ずかしがっている女性に対してかわいいと感じる部分があり、彼氏の前では本音を出せず、ストレスも溜まりがちです。
自分の欲望とのギャップを埋めることで、彼氏との関係が良くなることもあります。
面倒な要求をされない
女性は男性を目の前にすると、依存してしまったり、面倒なプレゼントや、連絡の要求などセックスをしたあとわがままになってしまう人もいます。
セフレに対しては本来はこのようなことをしないことがルールで、しない方が長続きしやすいのですが、そのようにはうまく行きません。
男性はセフレの女性に対して、関係を維持したいために要求は答えようとはしますが、それは最初の間だけで続けることはできません。
言われるほうも面倒になってしまいます。
女性に彼氏がいれは、そのような面倒な要求は彼氏に要求することになります。
また男性側も彼氏にしてもらったら、という提案もできますし、うまくかわしていくこともできます。
心の余裕がある
彼氏がいない女性は、本命の彼氏を探していたり、心のどこかで本命ができたらすぐに関係を切ってしまおうと考えている人もいます。
また女性側の年齢が適齢期の場合、彼氏だけでなく結婚相手を探していたり、どこか焦りがあったり焦燥感を感じやすいです。
彼氏や結婚相手を探している女性は、セフレとの関係が維持しにくかったり、感情のままイライラをぶつけられたり、心の余裕がありません。
いつか自分の時間をセフレに費やしていることを後悔したり、急に気分が変わったりなど、気持ちの変化が見られることもあります。
このような女性はセフレとしては向いていないですし、余裕がないことでトラブルや関係が切れてしまいがちです。
彼氏が居れば心の安定は彼氏で満たされていますし、不安定な気持ちに対応しなくてもよくなります。
まとめ
彼氏持ちのセフレは、一見バレることへの不安や、面倒なことが起こるのではないかなどの怖いこともありますが、実は応対してもらいやすく作りやすいかもしれないメリットもあります。
常に相手がいるという、セックスに持ち込める雰囲気は作りやすくなっているからです。
反対に彼氏がいない女性は心に余裕がないこともおおく、セフレに彼氏との関係を求めてしまいがちで面倒な要求をすることで、トラブルが起こってしまうこともあります。
もちろんすでに相手がいる場合、性病や既婚者などには気を付けたほうが良いですが、基本的には彼氏がいない女性と彼氏持ちでも女性の扱い方は変わりません。
しかしながら、彼氏持ちの方が面倒なことが起こらない可能性が増えたり、精神が安定している分長続きしやすかったり、男性側にとって良いこともあります。